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リゼちゃんの日常

作品紹介 ~100作品紹介するリゼちゃん 41作品目~

今日は『とある科学の超電磁砲』を紹介します。この作品は、冬川基先生の漫画をアニメ化したものです。超電磁砲と書いてレールガンと読みます。

 

超電磁砲は、前回紹介した『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品です。

 

 

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冬川基先生の漫画をアニメ化したと言いましたが、超電磁砲の話の内容を考えているのは禁書目録の作者の鎌池和馬先生であり、冬川基先生は正確に言えば超電磁砲の作画の担当者です。(超電磁砲鎌池和馬先生の作品であると言っても過言ではないと思います。)

 

超電磁砲の主人公は中学二年生の女子、御坂美琴です。彼女は本編のとある魔術の禁書目録にも度々登場しています。おそらくとあるシリーズで一番人気のあるヒロインなのでわざわざスピンオフ作品が制作されたのだと思います。ちなみに僕がとあるシリーズで一番好きなヒロインは食蜂操祈です。

 

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左が御坂美琴、右が食蜂操祈

 

超電磁砲では、御坂美琴やその友人の周りで次々と事件が起きます。「超電磁砲」とは美琴の能力名でもあり、学園都市の発電能力の中では最強の能力らしいです。とあるシリーズに強いキャラがたくさんいるせいで目立たないかもしれませんが、「科学」側の人間としては美琴はとても強い人間だと思います。

 

超電磁砲の舞台は禁書目録と同じく「学園都市」ですが、禁書目録とは異なり登場人物がこの学園都市を出ることはありません。とある「科学」の超電磁砲、というタイトルの通り、学園都市で起きる「科学」にまつわる事件を美琴達が解決していくのが「超電磁砲」です。

 

世界中の使用者がいる「魔術」とは異なり、「科学」は学園都市の超能力のみを指しています。そのため、超電磁砲の舞台は学園都市に限られてしまうのです。また、とある魔術の禁書目録ではたまに科学に関する話もありましたが、とある科学の超電磁砲では魔術に関する話は一切ありません。

 

この説明を読んだだけだと、物語の内容が制限される分だけ超電磁砲禁書目録より面白くないのではないかと思ってしまいそうです。しかし、実際にアニメを観た結果、僕は禁書目録より超電磁砲の方が面白いという感想を抱きました。

 

まず、超電磁砲の方が個性的で好きになれるキャラクターが多かったです。学園都市が舞台なため、登場人物の多くが少年少女なわけですが、僕と年齢が近い分親近感が湧いたのかもしれません。とあるシリーズで好きなキャラを何人か挙げろと言われたら、たぶん大体「科学」側の人間の名前を出すと思います。禁書目録に関しては、よくわからない信念を抱いた大人げない大人が何人も登場していた印象です。

 

また、話の内容は超電磁砲の方がわかりやすかったです。学園都市の科学は、一応現実にある科学の法則に従っているので、超能力によって起きる現象は理解しやすかったです。禁書目録の魔術に関しては、よくわかる能力とよくわからない能力がありました。また、前も言いましたが、禁書目録のアニメは話の内容が壮大すぎるくせに話の進行が早すぎるので、あまり原作の内容を把握していない僕は何度も置いてけぼりになりました。

 

禁書目録と比べて、超電磁砲は話の進行が早いわけでもなく、禁書目録よりも話の内容が理解しやすいので、僕は超電磁砲の方が面白いなと思ってしまいました。おそらくとあるシリーズの原作を読んだことがなくてアニメしか知らない人は僕と同じ感想を抱くと思います。

 

なお、僕は超電磁砲の漫画も禁書目録の漫画(原作のコミカライズ版)も読んだことがありますが、それでも超電磁砲の方が面白いと感じました。(ちなみに禁書目録のコミカライズ版は、禁書目録のアニメ化した範囲がまだ終わっていません…)

 

 

超電磁砲のアニメは、2009年10月から2010年3月まで第1期、2013年4月から2013年9月まで第2期、2020年1月から2020年9月まで第3期が放送されました。第1期と第2期が全24話で、第3期が全25話です。(第3期は新型コロナウイルスの影響で、全話放送するのに予定より長く時間がかかってしまいました。)

 

禁書目録超電磁砲の第3期が放送されるまでは、僕は禁書目録の第3期の方をすごく楽しみにしていました。禁書目録の第3期に当たる原作の部分がとても面白いという評判をよく目にしていたからです。しかし、禁書目録の第3期が残念なことになってしまい、その後に放送された超電磁砲の第3期が期待通りまたは期待以上の出来だったので、やっぱり超電磁砲の方が面白いなと感じてしまいました。スピンオフ作品の方が面白いのはもはや確定事項なのかもしれません…

 

超電磁砲は第1期から第3期までありますが、第3期が一番面白かったです。僕の好きな食蜂操祈の出番があったからかもしれません。第1期もアニメオリジナルの話も含めて面白かったです。第2期は面白くないというか正直に言うと第1期と比べて退屈な内容だなと思ってしまいました。

 

超電磁砲の第4期がいつか制作されるかどうかはわかりませんが、あるとしてもしばらくは無いと思います。とあるシリーズのア二メに携わる人たちは、どうせ制作するならまずは本編の禁書目録の第4期を制作するんじゃないかと思っています。スピンオフ作品の方が続編が多いというのは、本編側からしてはかなりの屈辱ではないでしょうか…

 

とりあえずとあるシリーズはこれからもアニメ化していってほしいなと思いました。昔から知っている作品なので思い入れがとても深いです。

 

100作品のうち、41作品目は『とある科学の超電磁砲』でした。

 

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